理事長 荻荘 則幸(おぎしょう のりゆき)
医療法人社団らぽーる新潟では、整形外科・リハビリテーション科の『ゆきよしクリニック』、『ゆきよし訪問看護ステーション』、『短時間通所リハビリテーション』、『訪問リハビリテーション』、『楽いちデイサービス』、『ショートステイ・ゆきよし とやの』、『ケアプラン ゆきよし』を運営しています。 また、関連法人として社会福祉法人豊潤舎では、『新潟県障害者リハビリテーションセンター』、『特別養護老人ホーム 昴』を運営しています。
『ゆきよしクリニック』では外来診療を8:30~12:30、16:00~19:00まで行っています。 また10:00~11:30、13:00~15:30には介護保険での短時間通所リハビリ(デイケア)を実施しています。 また医療保険・介護保険で約45名の理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)による訪問リハビリテーションを年間約30,000件実施しています。 さらに『ゆきよし訪問看護ステーション』から在宅の方々に医療保険・介護保険での訪問看護、リハビリを実施しています。
外来診療では、一般保険(国民健康保険、社会保険)、労災保険、交通事故(自賠)等の診療を行い、また骨密度測定(DEXA)、超音波検査(エコー)、レントゲン検査、神経伝達速度検査、また運動器リハビリテーション等を行っています。
日本体育協会、日本医師会、日本整形外科学会の3つのスポーツ医の資格を有するため、スポーツ障害の患者さんも多く来られます。
昭和32年に新潟市山の下に生まれる。
昭和39年の新潟地震を経験、昭和石油のタンクの炎上、津波を経験する。
その後7歳で亀田町に移る。
亀田小学校、亀田中学校、新潟高校、弘前大学医学部を卒業後、新潟大学整形外科医局に入局する。
大学で研修、後に長岡赤十字病院、新潟労災病院、新潟市民病院他を研修後、手の外科マイクロサージャリー(微小血管、指神経の縫合等)を専攻する。
平成3年から平成9年まで新潟県の障害者福祉、リハビリに携わる(新潟県中央福祉相談センター)。
障害者の等級判定、手当の判定、施設入所判定、施設監査業務を経験する。
新潟県でのスポーツ界におけるアンチ・ドーピング委員長も務めたことがある。
新潟大学の一般教養、また新潟医療福祉大学、大学院での非常勤講師も務めた。
新潟市社会福祉協議会、介護福祉士会でのホームヘルパー等の養成研修講師を経験。
また2002年サッカーのワールドカップ新潟大会、平成21年の2巡め新潟国体、平成24年のインターハイの新潟市内で開催される競技の医事支援を行う。
現在、新潟県医師会、健康スポーツ医学委員、スポーツドクター協会幹事、新潟県障害者スポーツ協会副会長として、スポーツ医の研修、障害者スポーツの発展に協力している。また、新潟市医師会理事として新潟市の急患センター運営に携っている。